2019年11月家族でオーストラリアへ行ってきました。
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何故、オーストラリア？
娘が1歳の頃パスポートを取ってからはや4年。一度も海外にくことは無く、そろそろ行かないと期限が切れてそれはそれで勿体ない。さらには嫁の機嫌も悪くなるので嫁の誕生日に合わせて海外に行くことにしました。
ただし、仕事の都合もあり期間は4日間限定。
その中でお得に名古屋から家族3人で行けるところを探しました。
嫁の希望はヨーロッパ。でも…
実際、ヨーロッパはかなり遠く、名古屋から一番行きやすいヨーロッパであるフィンランドですら計算すると１泊しかできず、最終日の昼に日本に帰ってくるというルートしかありませんでした。
強行策で、前日の深夜便でタイに向かい…というのもありますが、娘の事も考えると安全策で辞めました。
こんなことを書いていると僕が海外旅行に慣れている人みたいなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際、そのような事もなく英語もかなり怪しいレベルです。僕一人で行くのならまだしも家族を危険に晒すわけにもいきません。
日本から一番近いヨーロッパと言われるロシアのウラジオストクという選択もありましたが僕が寒いのが苦手で却下。
で、何処にしようと悩んでいたときに出てきたのがオーストリアのケアンズでした。嫁に許可をとると快諾されたのでそこに決定。
嫁が快諾した理由
嫁はエコ、vegan、カフェとかいう女子の好きそうな言葉に目がない人です。後で知ったのですが、オーストラリアはエコ先進国であり、ストローは殆ど紙で、エコバッグは勿論持参という国でした。
オーストラリアは元々カフェ文化も強く、スタバが撤退するレベルで（撤退してるけど店舗は多少あるみたいです。）地元密着の良いカフェが多く、ケアンズも例に漏れず素敵カフェは多かったです。特に海沿いとかオススメです。
ちょっと話が逸れましたが割と女子好きスポットが多いと言うことが理由だったみたいですね笑
ケアンズのアクセスの良さ
実は名古屋から直通の便は無いのですが、成田と関空から直行便が出ています。
フライト時間は意外と短く6時間。
人によっては長いと感じる方もいるとは思うのですが、名古屋〜東京の高速バスでも6時間かかります。なんならヨーロッパの10時間越えと比べると遥かに近く感じます。ハワイより近い位です。結構意外に感じませんか？
エアーの安さ
オーストラリアまではLCCのジェットスターが就航しています。
ジェットスターはオーストラリアの航空会社であるカンタス航空の子会社。さすがと言うところでしょうか。
LCCなのでかなり料金は安いです。11月。家族三人往復でエアーをとったのですが20万円です。
3人で20万。安いと感じるか高いと感じるかは貴方次第。
子供に優しい。
これは行ってみて感じたのですが、オーストラリア人はやたら子供に優しいです。
ほぼ全ての人が子供に対して寛大です。日本だと子供は毛嫌いされたりすることもありますが、
そんなこと全くありませんでした。寧ろ、超歓迎されて子供が居ることがデメリットになりません。
日本人が悪いとは言いませんけど、このへんは国民性の違いなのだと思います。
