ブログにする気は無かったのですが、書いていたら割と量になってしまったので、折角なのでブログとしてアップします。
正直、サクッと書いたのでおかしなところとかあると思います。
目次
【良い街コンの定義その1】参加者最大の間違い街コンの良さは人数では無い。
最近の街コンは人数が多くても出会える人数は全然変わらないのが殆どです。ですので人数は関係ありません。確かに街コンのイメージとは違うかもしれませんが、こうなったのは理由があります。
かつての街コンは大人数で無法地帯であったので勝者と敗者がきっちりしていました。平たく言うと、ナンパ力の高い男性と可愛くてノリの良い女性は沢山出会うことが出来て、そうでない方は全然出会えないとは言いませんけどやっぱり不利です。
ご飯も空いている店は沢山食べられるけど人気のある店ほど全然食べられないという状態でした。
お祭り感があって楽しそうな感じはありますが、参加者さん的には楽しいのか疑問でした。実際、店舗移動したら席が空いておらず他の店舗に移動してを繰り返すお客様も少なからず存在しました。
そのようなこともあってか、ブームと言われていた時期を超えると着席型で席替え中心の街コンに変わっていきました。集客数も減ってきていたので運営側もその形を取るところが増え、人数が減りに減っても何とか開催出来ているのが現状です。
実際の所、20名クラスの街コンでも出会いにフォーカスするのであれば10人に出会えます。数時間でそれ以上の人を覚えていられる人の方が少ないです。
あの人誰だっけは20名の街コンでも言われる台詞の一つです。
ですので、現状の街コンのイメージとして正解なのは2:2の合コンを数回繰り返す。という感じでしょうか。
そうなってくると、街コンの良さの基準になるのは
参加者+料理+運営ということになるのでは無いでしょうか。
これが望んでいた物で無い方は街コンに来ない方が良いと思います。昔の街コンは悲しいかな、ほぼ存在しません…逆に言えば夢を壊して申し訳ないと業者達も思っていると思います。
【良い街コンの定義その2】男性が少しだけ多い
男性からは批判の声が聞こえてきそうですが、逆に女性の多い街コンというのはかなり微妙です。何故かというと、男性的には嬉しいような気がしますが、場の空気が全然盛り上がらないのです。
女性が多いと女性に引っ張られて空気が静かになります。そこでも頑張れる男性ばかりでしたら良いのですが、正直それが出来る男性は街コンに来ること無くカップルになっている可能性が高いです。来たとしても速攻でカップルになって二度と来ないパターンです。
特に1名参加の男性はかなりの確率で奥手の方が多く、万が一1名様で座らせると頑張っているのですが、空気があんまりうごかない…なんてこともざらです。ですので1名参加の男性はできる限り2名若しくは3名にして女性の数と同数若しくは多い状態にします。ホントに空気が死ぬもん…
【良い街コンの定義その3】年齢差10歳以内
20歳の人と40歳の人で会話が合う訳がありません。いえ、無いとは言いませんが、かなり少数派になると思います。仕事でも上司との年齢差は10歳以内でないとコミュニケーションが難しいと言われています。恋愛に対して言えば更に難しいと言わざる追えません。初対面ですし、会話がほぼ不可能です。生きてきた時代が違います。現代の時代の速度は加速度的に速くなっています。実年齢が20歳差でも昔の感覚よりも更に開いていると言っても過言では無いと思います。
ということで、年齢差は10歳未満である方が望ましいとと思います。
【良い街コンの定義その4】男性が通路側
これは運営の話になるのですが、男性が通路側というのは男性が席を動きやすくしているということです。よく男性は通路側よりも壁側に座りたがる傾向が御座いますが、それをされるとろくな事が御座いません。まず、男性が席移動をするときに単純に時間がかかります。
では女性が動けば良いのではないかという意見が聞こえてきそうですが、女性を動かすと単純に女性は男性よりも荷物が多くて物理的に移動に時間がかかります。そうすると必然的に会話をする時間が減ります。ちょっと考えるだけでそんなこと分かりそうな物なんですけどね…
それと、これは好き嫌い有るかもしれませんが、ビュッフェ形式の時は男性が料理を取ってきて上げやすくなります。勿論、女性が料理を取ってきても良いと思うのですが、取ってきて上げたり気遣いが出来ることろを見せれた方が好感度は上がると思います。とはいえ、そのときだけやるというのは考え物だとは思います。
【良い街コンの定義その5】2次回を開催する
参加者によって賛否両論あると思います。2次会を開催した方が良い理由として、参加者の人が次に誘えれば一番良いと思いますがそうで無い方が非常に多いです。
というのも、そこで次にいけるひとであれば街コンに来ていない、若しくは
即街コン卒業という方が多いのでそういう方は来なくても問題ないと思います。そうで無い方は2次会に参加された方が良いかと思います。その理由はとしては覚えていないということです。
街コンのあるあるなのですが、街コンで出会った人を覚えていないと言う方がかなり多いのです。LINEの交換はしたけど、この人だれだっけ?というような方が割といらっしゃいます。街コンでの連絡先の交換は99%の確率でラインで行われますが、そのとき顔写真なども入っていない方も大勢いらっしゃいます。貴方も連絡先がいきなり10人増えたら誰がだれか分からないと思います。
だから、相手に覚えておいて貰うため若しくは相手を覚えるために2次会に行くことが重要です。そういう意味でも2次会を開催してくれる業者は優れているのかなと思う次第です。
あと、もう一点、2次会は現場スタッフの力をかなり要求します。
街コンを運営するよりも2次会に集客する方がよっぽど難しいのです。
余談ですが、それをやってのけるスタッフは結構モテると思います。いえ、モテます。