Googleが提供するスプレッドシートとMicrosoftが提供するEXCEL。
どちらも似たようなことが出来ますが、一体何が違うのでしょうか?
今回はスプレッドシートとエクセルの良い点について説明していきます。
結論から言うとどちらもいい面ががあり、どちらが優秀ということはありません。
自分に会う方を選ぶことをおすすめします。
良い点をまとめたので是非参考にしていただければと思います。
目次
スプレッドシートの良い点
- 無料(オフィスは有料)
- みんなで使える(共有が簡単)
- 保存しなくても大丈夫(オートセーブ)
- エクセルとの互換性がある。(エクセル形式で保存できる)
無料(Microsoft 365は有料)
スプレッドシートはGoogleアカウントさえあれば無料で使うことが出来ます。
Business Standardという有料プランもありますが、普通に扱う場合は必要ないです。
それに対して、エクセルは有料です。
エクセルはMicrosoft 365 という昔で言うMicrosoft Officeにあたる商品のセットの中に含まれています。
金額はサブスクリプション方式のものだと
Microsoft 365 Personal ¥12,984/年
Microsoft 365 Family ¥18,400/年
サブスクリプションとは、
定期的に料金を支払い利用するコンテンツやサービスのこと。
商品を「所有」ではなく、一定期間「利用」するビジネスモデル。
日本ではサブスクとも略される。
買取のものだと
Office Personal 2021 ¥32,784
です。
値段結構高額です。
みんなで使える(共有が簡単)
スプレッドシートはインターネットに接続しないと使えませんが、
インターネットに接続しているからこそ、複数人で違うPCやスマホから同時にデータを扱うことが出来ます。
共有やネット上に公開することも簡単です。
同時に編集できる
スプレッドシートはクラウド上にデータが有るために複数のPCやスマホから同時に編集することが可能です。
クラウドコンピューティングは、インターネットなどのコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供する利用形態である。略してクラウドと呼ばれることも多く、cloud とは英語で「雲」を意味する。
保存しなくても大丈夫(オートセーブ)
保存ボタンを押さなくて、保存がされていなかったということはありません。
また、間違えても戻したいところまで戻すのもマージされているので、
簡単にできます。
エクセルとの互換性がある。(エクセル形式で保存できる)
スプレッドシートはエクセルと互換性があります。
スプレッドシートのデータはエクセル形式で保存出来ます。
ですが、まれにバグがあり、思ったとおりのエクセルデータにならないときもあります。
その点には注意が必要です。
エクセルの良い点
- ネット環境が無くても使える(オフラインOK)
- グラフや罫線など細かい機能はExcel
- エクセルのほうが使っている人が多い(他人と互換性が高い)
ネット環境が無くても使える(オフラインOK)
全てオフラインで作業することが可能です。
グラフや罫線など細かい機能はExcel
グラフや罫線などはスプレッドシートのほうが種類が多いです。
エクセルのほうが使っている人が多い(他人と互換性が高い)
昔からあるソフトなので、誰もが知っているため、説明不要なことが多いです。
ITリテラシーが低い方でもある程度使えていることが多いため幅広い人に対応していると言えます。
まとめ
色々上げましたが、結局どちらを使おうかと悩むポイントは
無料もしくは自分が使いやすいか
のどちらかだと思います。
僕としてはスプレッドシートをおすすめしたいですが、
周りに多少なりともPCの知識がある人がいたほうがいいかもしれません。
参考になれば幸いです。