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選択肢が多すぎるから疲れる
婚活疲れなんていうものを言うけど、単純に出会いが多すぎるせいではないかと思う。
良い出会いがないと言うが100人あったらそれでも無いって実際どうなんでしょう。
もし、世界に異性が3人だったら
その中には自分の好みの異性は居ないという人も居るかもしれません。ですが、大体の人がその中から選ぶになるのではないでしょうか。多分、選択肢が狭ければ人は選ぶ事が出来ると思います。
本当は選択肢が少なくても満足する
営業の方法で、
2択で相手に選んでもらう方法があります。
たくさんある選択肢の中から、あえて2つに絞り、選んでもらう。そうすることにより選択肢が少なくなっているのに、購入者は自分で商品を選んでいると思うのです。
さらには、買わないと言う選択肢がなくなり「買うか」「買うか」の選択になります。
多くの選択は満足度とは比例しない。
商品を購入する人は多くの選択肢を求めるのにもかかわらず、選択肢を狭められて、なぜか満足して商品を買って帰るのである。これは2択だけだったとしても、自分で選んでいるという自覚があるので何故か満足するのである。つまり選択肢の多さと言うものは実際には満足度には関係ない。
お見合いは人を不幸にしたのだろうか。
更に極端な例を言えば実際、昔はお見合いと言う名の強制結婚も存在しました。僕もそれはどーかなーと思うところはあるけど、本人達は不幸だったのだろうか。むしろ選べるけどけど選べない現代の方が不幸せではないだろうか。
選択肢が無限に広がる地獄
現在の婚活、恋活は、妥協、若しくは思い込まないと決められない。
選択肢が無限にあると言う事は、もっと他に良い出会いがあるかもしれないと潜在的に思ってしまう。それによって1人がちょっと悪いところがあると思うだけで外に目移りしてしまう。人間には絶対にどこかに悪いところがあるが、この人はこの部分が駄目だなぁと思った瞬間に、やっぱり次を選ぼうという気になる。
まだいける!隣の芝は青い?
思い込まないといけないと言うのは、現実には可能性があるのにもかかわらず、それを見ないようにすると言うこと。これは自分の可能性を縮めるような気がして勿体ないとか、まだいけると思ってしまいます。それ自体は悪いこととは言いませんが、人によってはどんどん選べなくなります。
ましてや結婚相手を探すとなると、一生の事であり失敗出来ない。
沢山選んでいるのにも関わらず…
選択肢は多いのにも関わらず慎重にならなくなり自分で決めることが難しい。現代のインターネットでは相手を無限に探すことが可能でありそのような状態に陥りやすくなる。つまり結果として相手を選ぶことができないのではないかなぁ。
大切なこと
大量の情報の中では選ぶ力が大切。
でも、選ぶ立場では無い。
これが今の婚活、恋活事情ではないでしょうか。
つまり大切なのは、多くの婚活パーティーや街コンに参加するのではなく、自己分析により自分がどういう人を選びたいのかを明確にする。この力の方が大切であるのではないかなぁと思います。
それを踏まえたうえで…
婚活や恋活などの出会いを探すと間違いなく良い結果につながります。
今の時代。多くの出会いを求めるのは簡単です。
まずは、自分に自信を持ってからスタートしましょう。
そうすれば、出会いなんて、簡単に見つかります。