Appleの発表とitune無料音楽配信プロモーションについて

Appleの製品発表の時にU２が５週間だけ新作アルバムを無料配信していたみたいですね。

アップルと1億ドルの音楽配信契約。U2マネージャーのガイ・オセアリーが仕掛ける音楽マーケティング戦略の可能性と不安

アップルが9月10日（日本時間）に開催した新製品発表会の場にミュージックゲストで登場し、最新アルバム「Songs of Innocence」をiTunesストアで5週間に渡り無料配信することを突如発表したU2。Billboardによれば、アメリカだけで配信から24時間で20万回ダウンロードされたことが明らかになりました。
http://blogos.com/outline/94413/

まじか！！！
iTunesのアルバムの欄を開いてみると発見！
早速DL!

すげー！本当にあった！！

てか、上記ブログで

一方で、今回のリリースから考えられる今後の問題としては、音楽に支払われるべき対価が、ますます不透明になっていくかもしれないということではないでしょうか。U2のアルバムリリースは消費者にテクノロジーを合法に使えば、ファイルごと無料で配信できることを世界中に印象付けました。この施策によって多くのリスナーは、音楽は無料で手に入ることを体感したと思います。今後U2クラスでないアーティストは、アルバム配信における価格戦略やマーケティング、PR戦略が消費者へのフリー化を実現するための施策へシフトせざるをえない状況になるかもしれません。またアップルにとっても、無料配信を手がけたことによって多くのユーザーの期待を「無料」へと向けてしまったため、今後アーティストのプロモーションをiTunesで行うことが困難になるのではと予想されます。

とかなんとか言ってますけど、

ま、色々書いてあるけど今回のAppleの戦略って一昔前に流行った
クリスアンダーソンのフリー戦略なだけな気がするんですけど俺だけか？w

お金を出す所が違う。
だだ、それだけですよね？

フリー戦略は他業界てか同業界でも結構どこでもやってることで、
なんつうかそんなに珍しくもない感じなんですけどね。
まあ、商品自体（音楽）をやったというのは新しいのかな。

フリー戦略は結構面白いので呼んでみる事をお勧めします。
僕は、病院の話が面白かったです。
普段、健康な時にお金を取って病気になったら無料でなおしてくれるって話です。
考え方としては健康にするってことが、医者の仕事だから病気になったら医者の職務怠慢だからって感じだったと思う。

まあ、日本の医療制度だと絶対無理だとは思うけど、こっちのほうが医療費とかも削減出来てきっと良い物だとおもうんだけどな。
だって、医者頑張るじゃん？w
保険とかいらねーじゃん？w

てかさ、iphoneとかもこんな感じで安く提供出来そうな気がするんだけどなー。各キャリアと掛け合って、iphone使ってると何かしら広告が出るみたいな。個人情報はバリバリ取ってる訳だから、GOOGLEアドセンスと同じ感じに広告打てます。みたいにすればかなりのビック市場が出来ると思う。
広告外すには通常料金にしてね♪ってやれば問題無し。

てか、こんくらいの事を僕も考えたいよね。うん。

因に、この本。
死ぬほど分厚いので電子書籍の方が良いと思います。
あ、アフィでも張っときゃ良かったかなw

話がそれたけど、音楽業界はそのままほっといたらヤバい訳で、

もはや音楽を売るビジネスモデルは古い？ iTunesの音楽でさえ売れなくなってきている

モルガン・スタンレーリサーチが出した統計データによると、iTunesでお金を使うユーザーはどんどん減っていっているとのこと。2012年初頭には四半期（3カ月）で4.3ドル（430円くらい）使っていたのが、いまや1.9ドル（190円くらい）の半分にまで減ってしまっている。いっぽうで、それと真逆にApp Storeでユーザーがお金を使う額が増えていっている。

http://iphone.ascii.jp/2014/07/11/itunes-revenue/